パピルス・リポート
2009.12.3
第一生命の株式化
来年4月に第一生命が株式上場することとなった。
第一生命に入っている人には少し手元に
潤いが来る。
今までは 生保は相互会社なのであるが
株式化をし 東証に上場予定であり
配当金のある人には 上場時に株券で
配当が配られる。
当然 上場しているので換金できると言う訳だ。
その額 2兆円。
1回だけではあるが 738万人(一人当たり単純に割ると 27万円)
と規模も大きく政府は 他の生保に後に続くよう促す様だ。
景気浮揚には役立つだろう。
一種隠れた埋蔵金である。
住友生命なども続くことが予想されている。
根本的な問題解決とはならないが 政府の政策と合わせて経済効果を
狙う作戦はどうだろうか?
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