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2010.5.24 孫の代まで健全な国であるには

財務省が発表した 2009年度の法人税収は
前年度比 63.7%も減少し 約2.4兆円であった。
当初の予算では 10.5兆円である。
又 所得税の減収は1983年度の12兆円を
割り込む数字である。
全体としては 46兆円の税収を予算としてが
実際は補正時の 36.8兆円より少なくなり 大きな
財政不足がやはり進行している事は否めない。

片方で 2010年の歳出は 92兆円である
2013年度には民主党案で行けば 106兆円である。
末恐ろしい国だ。
税収が 34兆円で106兆円使い国を運営するのである。

どこかで ハイパーインフレが来て 地に落ちる日が来ても
全くおかしくない。

ここは至急に消費税を上げて 歳入増を検討せねば
ならない
孫子の代まで健全な国である為には 現役世代で
解決しなくてはならない問題を直視せねばならない。